とにかく高すぎる!家計を圧迫する電気代をさげる方法
電気代がばかにならない!!!生活費で家計が圧迫されている!!!とお叫びの方へ
物価高の上昇、生活するだけでもしんどい
また夏になってクーラーつけたら、電気代がぐぐぐっとあがって、きつすぎますよね。
私は入籍1か月前に彼氏の借金300万円が発覚して、倹約生活を継続しています!
これまで固定費削減は節約の要として、電気代もこれまで何度も検討して削減してきました。
- 物価高の上昇で生活費があがって困っている
- 毎月の固定費をさげたい
- お金の問題があり、毎月の家計がきつい夫婦
この記事では、どんどん高くなる電気代をさげる方法についてお話します。
電気代、なぜこんなに高騰しているの?
いや、まずなぜこんなに電気代が高騰しているんでしょうか。
生活に直結する電気はインフラでしょう?
こんなに高騰して、家計を圧迫してもよいんですか?!(圧)
2022年の冬から、電気代がぐぐっとあがったと感じませんか。
私も2022年秋ぐちあたりから、何やら電気料金が各社一斉に改定されて、一気に高くなるらしい、と情報を知って焦りました。
なぜ、電気代が高騰しているの?その理由について、調べてみました。
電気代、高騰の理由とは
電気代が高騰している理由として、3つが挙げられます。
- 電力会社による値上げと料金改定
- 燃料費調整額の値上げ
- 託送料金の値上げ
よく分からんけど、とにかくいろいろ値上げしているーーー!!!
電力会社による値上げと料金改定
電力市況の悪化、電力需給逼迫、ウクライナ情勢の影響を受けて、電力会社が電力を調達するための価格が高くなってしまいました。
その結果、電力会社各社がぞくぞくと電気料金を改定していきました。
燃料費調整額の値上げ
ウクライナ情勢などによる資源の輸入価格が高騰した影響で、燃料費調整額が値上げされてしまいました。
貿易統計における原油価格や液化天然ガス価格などから算出される、その時々の平均燃料価格により毎月変動する調整額のこと
電力を作り出すのに必要な資源の少ない日本は、輸入に頼るしかない…
結果、輸入に頼ると各国の事情によって、安定な価格で入手することができないのですね。
託送料金
託送料金は、一般家庭の電気料金にかかっている費用のうち、託送料金が30~40%程度を占めているため、託送料金が値上げすると電気料金にも影響があります。
小売電気事業者が送配電事業者に支払う“送配電網の利用料”
私たちのおうちに電気を届けてくれる電柱から伸びている電線、その電線に電気を送っているのがもっと大きい送電線です。
それらを使って電気を送り届けるための料金ですね。
ここまで聞いても、電気料金って複雑でよく分からなーーーい!
いや、本当に。私もここまで調べてもいろんな要因が絡んで難しい、と感じました…
結局は、電気料金を決める要因が多方面からそれぞれ値上げしていった結果、私たちが払う電気代そのものも高騰しまくっていった、ということですね。
SNSでは悲痛な声、クーラーをつけるのを我慢する人も…
そうは言っても、電気代でヒーヒーいっているのは、私だけでないか?
みんな数千円月々の支払いが変わったところで、痛くも痒くもないんじゃないか、と思われる方
そんなことはありません。
SNSでも日々電気代の高騰による悲痛の声が挙がっています。
特に冬・夏の空調を使わなくてはいけない時期の電気代の高さは致命的です。
空調つけずに我慢したりする人も多い印象で、熱中症などの体の影響が心配です…
電気代が高いことは、それほど多くの家計を圧迫しているのかが分かります。
これが、わたしの節電術
旦那さんの借金300万円を抱えての結婚生活を余儀なくされた私も、日々の生活費を下げて、少しでも余剰資金を作ることに精を出しています。
電気代は固定費なため、来る日も来る日もかかる費用ですね。
そんな電気代を削減することが、節約においてはとっても大切!
私の実践する4つの節電術をお話ししていきます。
- つけぱなし、をやめる
- エアコンの設定温度に気をつけよ!
- 電気代を把握する
- 電力会社・電気料金プランの見直しをする
基本的なことですが、大切なことですね。
特に❹電力会社・電気料金プランの見直しは、効果がでやすくおすすめです!
つけぱなし、をやめる
節電の基本であり、めちゃくちゃやりがちである「つけっぱなし」をやめることが大切です。
- 誰も見ていないけど、テレビがつけっぱなし
- 誰もいないトイレや洗面台、部屋の電気がつけっぱなし
- エアコンのつけっぱなし
夫婦においては、「~ぱなし」問題が常々浮上してきますよね…
ふたりの意識に差があると、まだつけっぱなしいいいいい!!!とイライラしてしまいます。
はたまた、自分は節電は心がけていても相手が協力しないのであれば、こんなの無駄なのかも…と悲しくなってしまいます。
そんな時も夫婦なかを保ちながら、「~ぱなし」問題を解決するポイントは、
- キレない
- とにかくめげずに伝え続けること
- 消していたらありがとうと伝えること
電気代も夫婦関係もチリツモです(塵も積もれば山となる)
夫婦で同じ意識を持てるように、めげずに寄り添っていきましょう!
エアコンの設定温度に気をつけよう!
電気代が高くなる第1位~~~!ずばり、エアコンをつける!
本当にエアコンを利用する季節とそうでない季節だと電気代って全く違いますよね。
かといって、30度を超える日にクーラーを我慢していると熱中症になってしまいます。
熱中症になって体調を崩したり、最悪病院に行くような事態になったら元も子もないですよね。
体調管理は、温度管理でもあります!
寒い日、熱い日の空調は、我慢しない。気を付けるべきことは、設定温度のみ!
夏は28℃、冬は20℃を目安にエアコンの設定温度を調整する!
空調利かせすぎて、外の温度と差がありすぎても体調を崩してしまうので、冷やしすぎない、温めすぎないを意識しています。
衣服で調整したり、扇風機やサーキュレーターを使用して循環させるのもよいですね。
電気代を把握する
電気代、毎月必ず確認していますか?
はいっ!我が家は、毎月確認しています!
クーラーを常時つける時期とそうでない時期とでは、2~3倍も異なるのでびっくりします。
電気代を気にしていないと、いつのまにかめちゃくちゃ高くなっていて、なぜだ…と焦ります。
上記でお話した電気料金の値上げや価格改定にも気づかないで、しばらく経ってしまうこともあるでしょう。
固定費のうち、光熱費などの変動費だけでも毎月確認しましょう!
電力会社・電気料金プランの見直しをする
電気代を毎月必ずチェックする我が家では、電力会社の電気料金の値上げには敏感です。
わたしはこれまで、幾度となく電力会社を見直してきました。
これがわたしの電力会社見直し歴です!
電力自由化の風を受けて、東京電気から乗り換え
楽天経済圏の人間だったため、SPUアップ(ポイントアップ制度)やポイント払いできることに魅力を感じた!
電気代は、1人暮らしということもあって、月々2500円~6000円(MAX9000円!)
彼と同棲のタイミングで、電力会社見直し
電気比較できるサイト:エネチェンジを利用して、電力会社比較。
ふたり暮らしでも価格抑えられた!電気代は、月々5000円~9000円(MAX12000円!)
電力市況の悪化による影響で、エルピオでんきがサービス利用停止に!
またエネチェンジを利用。太陽光発電などにも力をいれており、地球にも優しい電力会社に魅力を感じて決めました。
電気代は、月々4000円~8000円
Looopでんきが価格改定により、市場連動型プランに変わるという通知を受けたため
またまたエネチェンジを利用して見直し。資源を輸入している大手会社で、燃料費調整費が安定していることを受けて決めました。
電気代は月々4000円~7000円(MAX11000円!)
自分で見ても、結構な頻度で変えていたことに驚き…(笑)
使用時期もばらばらなので、一概には言えませんが、電気代高騰しているわりには、その時々でよりマッチした電力会社へ乗り換えているので、大きな痛手を受けていません。
電力会社をいちいち乗り換えも大変でしょう、その手間を考えたらと思われる方もいるかもしれません。
いえ、そんなことはありません。
電力会社の乗り換えはすべてネット上の手続きで完了します!
(立ち合いも基本不要ですよ~!)
次に、実際に私が乗り換えの度に愛用しているサイトをご紹介します。
電力会社・プランを見直すなら、一括比較がおすすめ
電気代見直したいけど、電気代のしくみも難しいし、どこがいいか分からない…
本当にその通りです。数ある電力会社から、自分に合った会社を見つけるのは難しいですよね。
私は、これまで4回ほど電力会社を見直してきましたが、電力会社のHPを1つ1つ確認したわけではありません。
過去3回、電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」を利用しています!
HP上で郵便番号などの簡単な情報を入力するだけで、電力会社・プランを比較しながら、自分に合ったものを見つけられます。
キャッシュバック、割引サービスなど、お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いのです。電気プランだけでなく、キャンペーンや特典の内容も含めて検討してみてください。
比較もしやすいし、最適解を見つけられる
何しろみんな大好きキャンペーンが充実していてありがたい…
エネチェンジ限定のキャンペーンもあるので、電力会社に直接申し込むのは損することがあります。電力会社・プランを見直したい人は、ぜひ一度エネチェンジをチェックしてみてください。
まとめ 節約の要、電気代削減で固定費を浮かそう!
資源の問題など諸々の事情で価格が高騰している電気料金、
さらに夏・冬などエアコンを常時稼働する時期に爆上がりする電気代、
一体どこまで高くなって、わたしたちの生活を圧迫しちゃうの?!と不安になりますよね。
支払っている電気代がどんどん高くなっているけど、このままでよいのかなとお悩みの方、
まだ一度も電気代を見直したことがない!という方、
この機会にぜひ電気代削減のために行動してみてください。
月々の支払額には大きな差がなくても、年間を通すとかなりの削減になりますよ~!
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